2007年12月05日

「公的年金、1.6兆円の運用損」は軽度なのか?

この手の問題を外的要因にフォーカスするだけでよいのだろうか?という疑問があるが・・・。

厚生労働省所管の年金積立金管理運用独立行政法人は5日、公的年金積立金の7〜9月期の運用実績(市場運用分)が1兆6328億円の損失を計上したと発表した。米国の低所得者向け高金利型(サブプライム)住宅ローン問題の影響で国内外の株価が下落したためだ。運用利回りはマイナス1.80%と水面下に沈み、2006年4〜6月期(2兆0032億円の損失、運用利回りマイナス2.73%)以来、5・四半期ぶりにマイナス運用となった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071205-00000106-jij-pol


サブプライム問題は世界の市場を冷え込ませてはいるが、「年金積立金管理運用独立行政法人」と名がついている以上、国民の財産を預かっているという意識を今一度認識して欲しい。

さらに今回の損失はサブプライムを楽観視していたツケではないだろうか。運用に外的要因は付きものだが、今回の損失が結果として軽度で済んだのか、それとも重度なのか今のところ分かっていない。

まあ、一時的な浮き沈みに一喜一憂するほど国民は馬鹿ではないが。


posted by セル at 18:20| Comment(1) | TrackBack(1) | 経済レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月22日

ANA運賃値上げを見送るワケ

全日本空輸は22日、燃油価格の上昇に応じて国際線の普通運賃に上乗せする燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)の2008年1〜3月分を据え置くことを決めた。同社は今年度に入り、すでに2回の値上げを実施。直近では、今年10〜12月分を300〜1200円値上げしている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071122-00000934-san-bus_all


ANAが値上げを踏みとどまってくれたが、先々を見通すといずれ値上げに踏み切るだろうと思われる。今回の値上げ据え置きは直近ですでに値上げを敢行しており、年内3度目の値上げ公表は、ANAへの顧客離れが懸念されたためだ。

値上げの原因の燃油価格の上昇は、いろんな含みを持っているので一概には言えないが、油とは「化石燃料」である。つまり有限なのだ。

この限りある資源を一部の国や個人がせしめる。それを略奪しようとする国やオイルカンパニー。一刻も早く油に代わるエコ的な燃料が発見・開発されることを望みたい。

まあ、ジェット燃料にかわるものは出ないだろうから、せめて車が全車「電動」となってくれることが現実的な話か。ただ、その電源元も結局は油に頼ることになるのだが・・・。
posted by セル at 15:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 経済レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。