2007年12月21日

「長崎県佐世保市の散弾銃乱射事件」で見えたストーカー的な殺意

長崎県佐世保市の散弾銃乱射事件での馬込政義容疑者の動機の一端がわかってきた。
長崎県佐世保市の散弾銃乱射事件で、現場となったスポーツクラブの会員だった馬込政義容疑者(当時37歳)が、水泳コーチの倉本舞衣さん(同26歳)に言葉で好意を伝えていたことが県警の調べで分かった。倉本さんは別の会員男性と交際しており、倉本さんの交友関係への嫉妬(しっと)が動機の一つとなったとみて調べている。乱射事件の動機の一端が判明したのは初めて。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071221-00000009-mai-soci

この記事を見る限り、やはり「ストーカー殺人」的な要素を含んでいるようだ。だとすれば、この事件は常軌を逸した男の犯行ではあるが、どこでまた起こってもおかしくはないのだ。

「フラられた腹いせに殺す」といったことがこの世の中にあってはならない。失恋は悲しいし苦しいものだが、それは誰もが体験していることだ。それが「殺意」にすりかわる精神構造はやはり異常だし、正常な人間の感覚ではない。

ストーカー事件の背景は大抵の場合「失恋」か「疎遠」、または「嫌悪」のようだ。この手の犯罪者は、思考が自分勝手で思い通りにならないと精神が「自滅」する。危険極まりない存在なのだ。

今回の事件の場合、倉本舞衣さんと馬込政義容疑者は立場的に見て、「店員」と「客」の立場にある。おそらく馬込容疑者を嫌悪していた倉本さんは、立場上バッサリと断ることもできなかったことが想像される。

このように「店員」と「客」でのストーカー事件は多いし、特に男性客が相手の立場を忘れて「勘違い」するケースが多い。

犯人の馬込政義は悪魔だが、「勘違いしている」男はこの世に多数存在する。女性達は少しでも身に危険を感じるようなタイプの男に言い寄られたら、職場の上司や警察に速やかに相談することをお勧めする。


posted by セル at 19:07| 事件レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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