2007年12月07日

「死刑執行で氏名を公表」は意外に早かった

法務省は7日、三名の死刑囚の死刑が執行されたことを公表した。これは加害者偏重の配慮から、被害者遺族の心境への配慮も考慮されてきた結果だ。

法務省は7日、死刑を執行された死刑囚の氏名や犯罪事実を公表した。法改正の必要はないが、これまでは死刑囚の家族や、ほかの死刑囚への配慮を理由に実施しておらず、大きな方針転換となる。執行が適切に行われていることを国民に周知することで、死刑制度への理解を進める狙いもあるとみられる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071207-00000039-mai-soci


思いのほか早く死刑執行の氏名公表が行われた。凶悪犯罪における被害者やその遺族にとって、刑が執行された事実を知るのは、むしろ当然の配慮だと思う。

死刑制度については賛否両論あるが、被害者の無念を思うと「極刑やむなし」ではないだろうか。特に凶悪犯罪においては残忍な犯行手口や法廷において被害者遺族を侮辱するような行為が目立ち、情状酌量の余地はない。

しかし、この国の量刑は「死刑」か「無期懲役」と究極な選択になっている。このレポートでたびたび書いているが、やはり「終身刑」が必要なのではないだろうか。

特に複数での犯罪では「共犯」が存在し、実行犯が死刑になり共犯者は「無期懲役」で済まされるケースが後を絶たない。遺族感情では「両名とも極刑」だが、量刑において死刑に満たないのであれば、「一生を持って償う」終身刑が求められる。「出所」を前提とした無期懲役では、被害者はあまりにも無念である。

死刑は「死をもって罪を償う」ことである。今回の死刑囚の氏名公表が犯罪抑止力になってくれることを何よりも望む。


posted by セル at 12:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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